2009-01-01から1年間の記事一覧

大掃除の朝

今年もあと一日(こればっかり)、寒いけどカラッと晴れる。 やっと休みになったと思ったら仕事の事務所から電話があり、来年のシフトの話だった。誰かが事故で入院しただのおめでたくない話だった。しかし社長から直じきに、来年も仕事頼みます。と言われ、…

心が雨漏りする日には

いよいよ今年もあと三日です。ほんとに色々と最後までひどいニュースばかりな年の瀬です。仕事は明日まであり、それから来年4日までお休み。でもね、なんか全然ウキウキしないのだ今年はね。 中島らも『心が雨漏りする日には』(青春文庫)を元町の某古書店…

トンカ書店へ納品

クリスマスが今年もやって来る♪て歌がラジオから流れるのを聞いていた。この時期なると、クリスマスソングばっかりで辟易するなぁ。 トアウェストのトンカ書店から私の本が売れたので補充と精算に来て。とうれしいメールが来たので、早速出かけていく。街は…

なんだか今年は

今年もあと2週間を切りとか10日だの言い始めているけど、今年はまるでそんな実感がないなぁ。そんな気分じゃないし。そう言っても日一日と確実に過ぎて行くので、来週の金曜日は新年だ。ふーん。 しかしそうして何もせず終わらないのが、煩わしい年末年始…

寒波

いやまぁ突然、すごく寒いっすねぇ。朝から寒くて雪が降りそうだ、慌てて防寒コートと手袋と帽子を出す。私は夏のクソ暑いのは弱いけど、まだ寒い方がマシ。そう言うと、体にミがついてるからだの太ってるから寒くないだろと口さがない(特に女性)に言われ…

バーフライ

今年も段々とカウントダウンが近づいてくる、しかし年末だろうがどうだろが変わりなく日々は過ぎていくものだし。相変わらず倹約生活は続いて買いたい本も買えないし・・・ そう言いながら来年の年賀状を書きはじめる。なんつうか仕事や煩わしい時間の合間に…

奇蹟の画家

昨日の新聞に小林多喜二の恋人だったタキさんが亡くなった。とあるのを読み、今まで生きておられたのにびっくりした。タキさんのことは『母』という多喜二のお母さんから聞き書きした三浦綾子の本に詳しく書いてあり、知っている。多喜二の小樽の家の中では…

司馬さんの原稿

朝から冬らしい寒い日になる。今まで12月になっても全然寒くなかったので、一遍に風邪気味になってしまった。ビタミン剤と風邪薬を服用し、「お〜いお茶」緑茶ティバッグを熱いお湯でいれて飲む。これが意外なほどおいしいのよ。結局、一日中家でコーヒー…

晩秋

朝から素晴らしい晴れの日。やっと仕事も何もない日曜日で、久しぶりにカメラを持って出かける。姫路の手柄山公園へ加古川経由でのんびりドライブしながら行く。家の近所ではまるで見れない、のどかな田園風景が続きそんなのを眺めて歩いていると夏からずっ…

ようやく仕上げる

いかんなぁと何がいかんのかわからないけど、そう呟きたくなる12月に。 月末の仕事が終わり、今度は原稿が待っているのに一文字も書き出せずにいたが、ようやく取っ掛かりがあり朝の薄暗い部屋のパソコンに向かいキーボートをパタパタと打つ。これで今年の…

なんぼのもんじゃい!

11月も明日が月末、なんだか師走がもうとっくに来ているみたいにバタバタしている。日曜は休みだけど仕事が断れず、朝7時前に起きて朝焼けのきれいな空を見ながら自転車で出ていくと、前の車輪がおかしく少し走ったところでパンクらしいと降りる。なんで…

京都・湯川書房跡

朝から爽やかな秋晴れ、紅葉も色づいて京都は今が紅葉狩の季節だった。 しかし今日は観光じゃなく、今年最後に三月書房の宍戸恭一さんに会う。約半年ぶりで、今年88歳の米寿を迎えられたと言われてるがとにかくお若い。話も若い彼女の話からあれこれ面白く…

気分は師走模様

そろそろ11月も終わりに近付いている。しかしこちらは何故か師走の中盤みたいに慌しい日。それも野暮用と仕事の方で、朝早くから走り回る。まるで12月25日かよと思うよう。詳しく内容を報告はしないけれど、朝は5時半に目覚ましをセットし、寝過ごし…

ののちゃん

朝、いつものように朝日新聞のマンガを読んでびっくり。いしいひさいちの連載漫画が今日で全部終わり、休載する。ええっうそぉ〜と思わず声を出していた。 つい昨日も「バイトくん」を読んでたのだ。病気らしいが、どうかこのまま終わらずに又、再開していた…

ソナタ

ソナタというと「冬のソナタ」と思われそうだけど、違うのだ。 ドイツ映画(2006年)「善き人のためのソナタ」 東ドイツの社会主義による演劇界への圧力を描いてるのかと思ってたら、最後はなかなか意外な結末になっている。反社会主義者の疑いをかけら…

さよなら、スナフキン

朝日新聞日曜版に「ムーミン谷の彗星」(トーべ・ヤンソン)に出てくるスナフキンが好きで生涯の一冊になっている内容の記事が写真入りであった。ムーミンを読んだ人ならわかるだろうけど、スナフキンは人間でさすらいの詩人であり、テントで暮らしギターを…

もしかして♪

ずっと重く頭の上に乗っていた暗い錘がようやくとれた気がする。良いことは少しづつ重なってくる。 ところで、今日は西宮のブックオフへ行ったら店内の単行本棚で目の前で村上春樹さんとそっくりな男性とすれ違う。思わず顔をじっくり見たな。まさかねと思う…

うれしい手紙

夜中に、すごい風が吹きその音で目がさめる。『風が強く吹いている』という小説があったけど、夜中に風の音を寝ながら聞いていると何故か子どもの頃に聞いた寒い風の音を思い出すんだね。 ようやく古本を見て歩き、本棚の前でじっくり本を捜していると落ち着…

フェリー埠頭

しかし某整形男が大阪のフェリー乗り場南港で逮捕された。とニュースが出てから、みたくもない顔写真をなんかの拷問みたいに執拗に出て気持悪くなり、寝る時も顔が出てきて、うなされた。あのねしつこいんだよ今のニュース。取材してるところを映してるの、…

上を向いて

土曜の週末は快晴。仕事を十月に復帰してから、土、日も仕事が来て隔週で行く。今日が、その日。まぁ相変わらず金欠は慢性的に続いているし仕事があるだけ有難いと自転車に乗って出勤した。行く途中に母親から携帯に電話があり、京都の田舎から米が来たので…

カムイ外伝

11月になってから急に寒い日が来て、慌ててコートを出す。 武庫川の古書街の草へ行った。まぁいろいろとお世話になっているし。 武庫川は西宮と尼崎の市境にある川で駅はその上にある。この川を眺めるために半分、来ている気分。 街の草で一時間ほどいたな…

秋晴れ

ようやく秋らしい涼しさ。空も青く、これから素敵な季節になるのだ。 火曜の休みは、なんということもなくのんびり過ごす。アズマでDVDを4枚返し、帰りに新しい映画DVDを4枚借りた。今日はその一枚をみていた。夜に、ネットの新しいSNSへ初挑戦し…

善行堂

11月の始まり、今年もあと二ヶ月になってしまった。朝は晴れてたのが、次第に曇りになり午後から雨が降る。天気予報はぴったし当たりだが、今日ははずれて欲しい日だったなぁ。 京都へ、善行堂のオープンイベントがあり出かける。早めに出て、知恩寺へ先に…

インド料理のカレー

朝から汗ばむくらい晴天。カンカン照りの空は秋なのに夏みたいだ。でもどうも日曜は雨らしいとか、困るよね。ずっと追い詰められた気持で、相変わらず頭の痛くなる日が続いていたが、朝一本の電話でなんとか泥沼から抜けだしたと思うような話だった。本当に…

借家ニューシネマ

十月は黄昏の国 ブラッドベリの小説のタイトルのような夕暮でしたね。 ええと、今日はカフェ・アズマのマスター経由でこんな映画ブログがあるのだよ。とのお知らせ。ついでに映画の感想も書けとのお達しで、映画も指定されてDVDを渡されてしまったけど、…

あたなより貧乏なのは

ビンボな話は読んでも聞いても、何故か楽しい。そりゃ悲惨なのは知りたくないけど、ビンボだけど家族仲良い家てのは実際にあるものね。金持の話なんか聞きたくもない。 そんなので今日は海文堂の古本市へ行った時に、最後の一冊の『あなたより貧乏な人』岡崎…

親不幸

ぐっと朝夕は涼しい。長袖シャツにカーディガンを羽織る一番良い季節になった。 午後に次女が学校から帰ってきて、私の父親、娘には祖父が呼んでるよ。と伝えると前に「もっとしっかりせい」と言われたのを覚えて嫌がって、長女A子と一緒に行こうと二人で夕…

ジャズ喫茶

なんだか前に財布をスラれたとか、わぁっと日記に書いたら思わず心配されて長く連絡していない方からメールを貰う。なんでもコメントしようと投稿しても出なかったそうだ。他にも同じような人がいるのかも。私には、どうしたらできるようなるかわからない。…

災難は続くよ

しかし悪いことは続くとよく言うけど、本当である。大体、普段ぼや〜っとしているけど今度は、カバンから財布が突然消えた。一瞬、わけがわからなかったがスラれたのだと思った。夕刻の薄暗い時間で買物しに駅前の通りを歩いて、バッグの口を少し開けたまま…

収穫

秋晴れの良い季節なのに、ずっと左側の頭が痛く一週間も続いている。あんまり毎日痛いし、何か病気かも。と次第に不安になって(脳腫瘍かも)とかだとどうしよう、しかし今の現状で病院で検査ぐらいは受けれても入院や手術とかできるワケない。理由は単純に…