ジャズ喫茶

なんだか前に財布をスラれたとか、わぁっと日記に書いたら思わず心配されて長く連絡していない方からメールを貰う。なんでもコメントしようと投稿しても出なかったそうだ。他にも同じような人がいるのかも。私には、どうしたらできるようなるかわからない。いたら、ごめんなさい。
それで残金3000円なったとこで、ようやく今日の午後に少し入金がありホッとした。ついでに報告すると、振込先にしていた某大手銀行の対応にムカついたのもあり地方銀行の近所にある銀行に給与振込先を変更した。カード一枚再発行するのに一ヶ月も掛かるのは困るのあたりまえだろ。変更した銀行は、23年前の結婚当時に家人の最初の作った通帳の口座で、本籍のある地のそばにある。めぐりまわって元に戻って来た感じだね。当時の収入と現在では、ずっと今の方が多いのに出ていくのもすごく増えているし複雑になっているのは、うんざりするけど。
お昼過ぎに家で、おにぎりを作って食べてから出ていき元町へ。新刊書店で「本の雑誌」を読んで、柴口育子さんのコラムで私が神戸のジャズ喫茶のことを書いたのを読まれている。そこで通称「さりげ」がまだあるんだと懐かしい。とあり、その気持もすごくわかるけど、当時(私が20歳頃)のマスターは稲津さんと言う、パッと見少しいかついけどとてもシャイで感じの良いマスターだった。でも現在は残念ながら店もマスターも変わっている。名だけ同じで別の店みたいと言ってもいいかもになっているので私も最近はまるで行ってない。
もうひとつの岡本のジャズ喫茶「無」の方は、当時はよく覚えてないけど今は無くなっている。少し調べて電話帳でも調べてみたけど載ってないし、岡本は最近よく歩いているからあれば気が付く。ほんとに神戸の古いジャズ喫茶がどれだけ消えてしまったか、バンビなんてのもあったなぁ。それでも面白いのは、地元にできたうどん屋がやけに今のジャズを流していたり、意外な店で聞けるのは神戸らしいつうのかも。居酒屋でも流れている。
さりげのことを思いだすと、いつも夏でビール飲みに行きたくなるんだよね。