盆の終わり

nae586252018-08-15

都合五日間の盆休みもやっと今日で終わりなり。何もしてないのに
疲れる。
朝のコーヒーを駅前のいつもと違う喫茶店で飲み新聞を読む。この店
カウンターがおっさん連で指定席状態で座れないらしい。平日の朝から
何してるかよくわからん旦那風のおやじが並びゴルフの話をしている。
雨がいきなり降ったり止んだりで、店を出て駅から電車に乗って本屋
に行く予定が、ざざ降りの雨で傘持ってないしとあっさり止めてビル
内にあるブック1をウロウロするけど、本が全然動いておらず空しい
時間を過ごしていると、義兄から電話で田舎にある両親の墓参りに一度
行かねばと言う。田舎のおじさんがええ加減に墓参りしろと怒っている
らしい。家人は出かけていないので、伝えると言いついでに私の両親が
ずっと入院していたことや現在の介護の様子を始めて言った。
水くさいやろと言われるが、余計な心配させないようと思いと言う。家人
が昨日、実家の庭の水やりに言ったことを話すと笑っていたな。今は親は
庭に出ることもできないから。この暑さで、枯れるのも仕方ないだろなぁ
何も買う本が無く地下で買い物して外へ出ると、雨が止み地面は水びたし
お昼ご飯に、しょうがの天ぷらと白菜のつけものを刻んで白いご飯で食べ
るけど、この三日間で食べたので一番おいしかった。お茶もおいしい。
阪神で買った本を出して寝ながらパラパラ読み、ラジオで音楽を流すと
うとうとしてくる。「生きているのは、ひまつぶし」と深沢七郎の本を
ふと思いだす。休みで夕方にビールも飲みに行けないし家では飲まない
早くお盆なんか終わって欲しい。