さんちか

nae586252018-08-02

八月二日木曜日。朝から、すごい日差しなれど少しもひるまず。
そーです、今日は夏の数少ない楽しみのひとつ、さんちか古本市が
あるから。いつもより少し早く家を出て、とりあえず朝のコーヒー
を飲む。喫茶の友のYさんはまだで、先日は勝手に妹にとコーヒー
代を払って帰ったので{いつから妹になったんだか}、お兄さんに
先に出るからとお姉さんに言付けて行く。この年上の男性は兄さん
と呼ぶのは関西に多いのかなぁ。名前も知ってるけど、なんとなく
呼びやすいのよ。そういえば、普通に兄さんと呼んでる人が三人も
いるのに気づく。そのひとりイヤ二人か、メールなどしても音沙汰
が無くこの暑さで倒れてるんじゃないかと少し心配になるな。
メール見たなら、返事せえよ兄さん。これを見てると誰かわかる。
三宮へ出て、さんちかへ。朝からドっと大勢の人が本を見ていて
階段を降りると、知り合いの人多くあいさつする。ぐるっと見て
ゆずぽんがやはり居て、ほんの手帖に書いたことやラインのことを
話した。永田耕衣の本があって安いとうれしそう。耕衣は須磨に居た
俳人だ。いつも年上なんじゃないかと思うような本を買っている。
私もぐるぐる見てまわるが、どうもエンジンが掛からず本が入って
来ず、二冊だけ購入した。レジで並んでいると口笛君が横にいて、
あいさつする。茶色のラコステのポロシャツが似合っていてカッコ良い
しかし先月あてたパーマがきつすぎて、頭が目立ってたらしく会う人
皆に、どうしたの?カミナリにでもあたったのと聞かれる。やれやれ。