午後の最後の芝生

nae586252018-05-31

もう梅雨入りしたような雨の日になった。五月も終わり、今年はいつも
と違う慌ただしい。寝ている時に虫が出てきだしたらしく枕元にある
蚊取りの液を買わないとと思いながら数日経ち、コンビニで見つけたの
箱が大きいし850円もする。高いなぁと思いながらまた忘れるしなぁ
とアイスと一緒に買う。家に帰り箱を開けてみたら、蚊取り本体と液が
一つ入っている、あっしまった。と思うけど時遅し、箱開けてしまった
仕方ないので蚊取り液だけ入れ替えて本体は家人の部屋用にでもしよう。
蚊取り液てメーカーにより大きさが違い入らないから間違いやすいのだ。
ウチはアース。
病院へ午後から看護師等と面談があると母親に言われ午前中に時間があり
いつもと逆コースで住吉で降りJ堂で時間が来るまで本をあれこれ見る
日本文学全集(河出書房新書)池澤夏樹編の近現代の分厚い一冊を抜き
パラパラ読むが、これが良く中の「午後の最後の芝生」村上春樹を何年
ぶりに読むが、本当にアメリカが舞台でも全然おかしくない。他のも
読みたくなり買おうかなと思うもの、これから病院へ行くのに雨で重い
今度にするべと元に戻すが、全集の端本を新刊で買うとあとどうするのか
古本じゃないんだから補充できるんだろう。全集全巻買うお金がというか
置き場所無いし。ただ読みしてスミマセン
病院で母親に着替えと本を持っていき、そのあと父親の部屋もいき二時から
看護師、ケアマネさんと面談。退院後のことなど母親と病院側のバトルの
ような模様を黙ってみるだけ。まるで小説のような現実だ。