いよいよ

明日から連休と言う人も多い黄金週間のはじまり。まぁそんなもんねぇよ。て人もおられるだろう
私は家人が連休でかえって家事が忙しいし出にくい、それに病院へも行くので連休だからうれしい
なんてことは全く無いな。むしろしんどい。
で、今日もネットカフェにて更新です。私のパソコンはまだまだ修理中なので、しかし家にいると
何も考えずにパソコンをつけようとする。これはクセですなぁ。こんな時、二台あればよかった。
と本当に思う。しかしモノは考えようである。私がいるネカフェは三宮のど真ん中にあり、街の
散歩をしながら来るのも楽しいし、今日は来る前にコンビニで鮭おにぎりを買い無料のウーロン
茶を飲んで昼食つうか小腹埋めに食べて、その後お気にいりのソフトクリームをデザートに食べ
ておるのだな。ええ御身分なのである。連休中もうるさい家人から逃げてネカフェに来ようと
思っている。うまく利用するとなかなか便利なんです多分。
今日は、このネカフェにはコピー機があるのを発見。それにシャワー室を使うのにカウンター
に言い、バスタオルを借りるのを知る。ここは受付のすぐ裏なので客のやりとりが手にとるよう
に聞こえる。週末は明らかに泊まりの利用者が多いみたいで人の出入りが多いし個室て言うのか
寝られる部屋が埋まっていく。やっぱ現代風ドヤな感じがするが、仕事でホテルが予約できず
ここで寝るて人も何割かはいる。
前は、ここを出てから三宮ブックオフへいき本をさがしたが空調が止まってるらしく変に暑く
息苦しい感じがした。前も夏前にきた時に暑くて空気が悪い感がすごく気分が悪くなった。
電気代節約かどうか知らないが、空調止めるのはやめてほしい。そのあとJ堂へ入ると涼しくて
ホッとしたもんな。古本屋でもあるが、今ごろからどうかすると六月になってもエアコンを止め
ている店がある。汗出て暑いのに、むあっとした店内で店主も暑そうにしてるがエアコンをいれ
ない。電気代節約は家でしてくれと言いたくなるんだよねー客商売なんだから。と今から夏の
文句が出そうになってくる。
四月も終わりだ。今月もやはりすごく本を買ったな。今年なって百冊超えも近いのはやばいかも。
今は「バーボンストリートブルース」高田渡ちくま文庫)を読んでいるが、面白いというか
渡さんの人生そのものが生き方だ。子どもの頃からずっとひどい貧乏な生活だった。父親はずっと
ニコヨンをしていた。日雇いの肉体労働で一日仕事して240円日給を貰うからニコヨンと言う
高田渡は中学卒業してお金が無いから印刷所で働いた。「赤旗」を印刷していた。その後に夜間
の高校へ通い詩を書いてギターを買い歌をうたった。酒好きで有名で、本の中にも吉祥寺の
「いせや」で立ち飲んでいる写真がある。この本は実は単行本が出て一度買って読んだけど古本
で見つけて買ってまた読んだ。年のせいか、細かい内容を見事に忘れててお陰で初めて読んだみたい
私は高田渡さんのCDを一枚持っているが、「生活の柄」が好きで疲れて歩いている時に口ずさんで
いる。ああるきぃ疲れてはー寝るのです