生きてるって言ってみろ

nae586252018-03-07

なんだかなぁ天気が落ち着かない三月も一週間を過ぎ、やっと私も家と
病院と実家の魔のトライアングルから解放されて、やや放心状態になって
いる感じ。ずっと仕事のように通っていた病院あとの喫茶店ランチも行か
なくなり、その後の本屋まわりも行かなくなり寂しいような気分。二月末
に給料みたいに両親がお金を出して、家人は二月ほとんど休日出勤と残業
続きなので給料も多く助かるのだが、日頃余り本以外買い物しないし外食
も昼に安い王将へ行くぐらいの質素な生活をしているせいか、しかしそう
思ってると欲しい高額な古書とか目の前に出てくるかもしれん。なんせ
去年末に、えらんだ堂で売上を清算して手にした現金をほぼそのまま某古書
店で吉行淳之介全集を買ったからね。自分へのクリスマスプレゼントとか
言い訳して(自分に)
今日は散歩の帰り道に立ち寄ったセブンで、手にとってパラッと読むと
フラフラと欲しくなり買った週刊誌サイズの雑誌「昭和の不思議101」
写真もすごくて記事もエロいのやらあれこれあるが気合が入っている。中に
友川かずき「生きてるっていってみろ」を聞いた時の藤木さんの文が印象すごく
少しジーンとなる。人生を変えるような歌の出会いてあるよな。友川かずき
インパクトある人だな。これは買っておいてお宝だった。
今の時代、フリーで東京で生活していくのはもう無理と思うようなギリギリな
感じが読んでて感じる。バブルが終わり二十年、好きなことして生きていける
時代は全滅しかかってるのかも。