おまけに作る

nae586252018-01-15

今朝も良い天気、晴れた空だ。寒さも、ややマシな気がする。
センター試験の土日は、大雪で大変だったのをニュースで見たが
年一度の大きな受験のこの日は毎年、こんな日な気がするなぁ。
私は受験勉強が嫌いだったので、二度と受験はしたくないです。
トンカ書店へ送るブツができて、どうせ送るのに何かおまけに
入れたいなと、つい悪い癖が出て勢いで「ほんの手帖」古本屋
特集てつけて作る。ただ送るだけじゃあ詰まらないし。もう何号
かよく覚えてないが、50号までは作ったので51号にする。
またトンカ書店にあるので、週末でも取りに行ってみて下さい。
こういうフリぺ作るの、本当に好きなんだなー
昭和44年頃に「面白半分」と言う小さな雑誌が出て面白い綽名
をつけた縁もあり、初代編集長に吉行さんが指名されなったが、
創刊号を読んで植草甚一氏がボロクソに某誌に酷評し、それを読み
納得できない言葉があると怒っているのを、全集で読んだ。ふーん
そんなのあったんだ。面白半分は何冊か持ってるが、そんなに悪い
雑誌じゃない気がする。創刊号とかあれば、かなり欲しい。十年で
廃刊なってしまうが、当時のS社長はまだ生きている多分だろう。
どちらかと言えば、大雑誌より小さい冊子のような雑誌が好きだし
ミニコミ好きなので、古本屋に行くとマメに見て買うがこれも
根が自分も作ったりしてたので作り側の苦労がわかるのも大きいと
思う。先日も「バルコニー」極小ミニ冊子を買った。物干し台の
ようなのや色んなバルコニーを載せている。こんな遊びができるの
が手作りミニコミの良さ。と思う。
しかし「話の特集」も「噂の真相」や「エルマガジン」「ぴあ」等
小雑誌は皆、なくなった。「プレイガイドジャーナル」も久しい。
昔はよかった話の本は要らないから、また面白いこんな雑誌作って
欲しいよ。