三丁目の夕日

十一月も最後の週末。ぐっと冷えて足が冷たい。ストーブを今冬始め
て点火する。皆に、遅いと言われるが理由はひとつ、面倒くさいのだ。
勤労感謝の日に、母の誕生日のお祝いの会を大阪天満の中華料理店で
した。妹と私と子ども二人の五名で、円卓を囲んで前菜からはじまり
普段食べないご馳走を食べきれないほど食べる。日頃、食事の量が
減って一週間分の昼食を一回で食べた気がする。それぞれプレゼント
を渡した。母は８２才になったが、一応元気に暮らしている。
そのあと、子どもと二人で天満の古本屋へ行くと別れて天牛他へ。
ここまで来て行かないわけが無い。しかし目ぼしい本無く帰った。
夜は鮭を焼いて、お茶漬けだけにするがこれが非常においしい。
昨日、夕食を家族皆で食べながらテレビで「三丁目の夕日」３を
見てたら、思わず「あれっ」と見ていた。ロクちゃんの彼と言う
のか結婚する相手どう見てもＹ氏をモデルだろ。始めてみたのでびっくり
余りにも似ていて役者てすごいねー　それに淳之介て子どもが有望な
作家になる予感で終わるし。ベタすぎる映画なんんだけど乗らされて
しまうねぇ。昔は、少年雑誌に小説があったらしいが今は、漫画のみ。
最後の大森南朋が言った言葉もなんだか意味深だな。
おかしいけど、映画の終わりで皆がそれぞれ泣いていた。