本日は晴天なり。

しかし、生きてると時どき理不尽な思いになる時がありますねー
今日は朝から、すかっとした晴天で外歩きも気持良い視点で、前から一度
行きたかった某古書店へ電車に乗って行った。三宮に支店もある某駅すぐ
の本店は、かなり古い古書店だ。隣に画材屋があり家人がどちらも買い物
するので、車で場所は知っていた。定休日では無かったが、一抹の不安が
よぎったのが、的中してしまった。
シャッターの閉まったまま貼り紙があり、「２４・２５日は臨時休業」と
あったが、はて？今日は２６日だよね。三度見直したが、同じ。つまり、
三連休に変更して、どこかへ秋の行楽へでも出かけたのかしらん。
そう思っても、わざわざ電車に乗っていき貼り紙があるが今日は本来なら
営業している筈だろ。いいんだ、こんなことで怒ってたら古本好きになど
なれまへん。個人の古本屋が「開いている」日に行くと「閉まっていた」
なんて事は、数えきれないほどあるじゃないか。はい、思い当たる人そこ
の今、読んでいるあなたですよ。しかし、これでもう二度と行く気は無くした。
電車賃返せーバカヤロー　口を開けば、売れない買わないと文句ばっかり
言ってる誰かも同じことしてるような・・・
しかし、長い古本屋めぐりしてると同じようなことは本当によくあります。
古ツアさんの苦労や、いかばかりか。或る意味、一番気楽な商売ではなかんべか
帰りに、家の近くのブックワンで百円文庫を二冊買い、下でコロッケとビール
も買って、今それを飲んでます。やれやれ。