おかしな日もある

朝は、曇り。早朝に、かなり雨が降ったらしく気温はマシだ。連日の猛暑
に、うんざりしてどこへも行けず家の中に夏ごもりしているのでホッとし
た。
しかし、何かおかしい日と言うのはあるもの。出かける積りで外に出て
とりあえず銀行に行き、ケーブルテレビと水道代と車の保険料が27日
に落ちる(日曜なので28日)ので、三万円入金する。八月は長い休みが
あったのでお金が足りないだろなぁ。まぁなんとかなるべと余り考えずに
コーヒーを飲み、用事もあるしと電車に乗る前に駅のトイレに入るけど、
どうも様子がおかしい。お母さんらしい人が、○ちゃんどうしたの?と
呼びかけているのに、返事が無く出てこない。トイレから出たところで
救急隊の男性二人が立っていて、思わずトイレの方を見たらまだ呼びかけ
ている。外には救急車も止まっているし、担架が用意してある。なんだ
これは、トイレの中でまさか死んだんじゃないだろなと思いながらも、
やじ馬的にずっと見るのも憚られて外へ出た。
その後も、道ばたで中学の時の近所の当時は同じ中学だった男が目の前に
居るが、思いだしたくもない嫌な奴だったのを思いだし、相手は気づいて
たみたいだが、無視して通りすぎる。おかしな日だよ。
それでなんだか気が乗らずだんだん暑くなってくるしで、すぐ帰った。
帰る前に、ガリガリ君梨味を買って家で食べる。梨味がさっぱりして美味
だなー
あのトイレから出てこなかった子は、もしかしたら出たくなくて返事もせず
ふてて籠っていただけかも。と、少し思う。