Ａで大人買い

朝から夏日な晴れで暑くなりそう。どこかで拾い読みしたのにこの時期
が会社が一番暑いのだと、エアコンを入れないぎりぎりの気温で室内が
むあっとして不快指数が高いし仕事は暑いのではかどらない（これは
私の勝手な想像です）エアコンを入れるのはベテラン社員が仕切ってい
る。年寄りほどクーラーを入れるのを嫌がるしねー　わかるなぁ。
その暑い今朝も、コーヒーを飲む喫茶店はドアを開けてエアコン入れず
なので入らず。別の喫茶店に入る。ここは早くからクーラーが入り涼しい。
あんまりなので、店員の同年代で話し相手のＨさんにメールして、マスタ
がエアコン入れるまでしばらく行かない。と送信した。何やってんだか私
家に帰ると、仕事がやっときまり我慢していた反動で娘がネット書店Ａで
大人買いしでかい箱が宅配便で届く。開けると、全部マンガ本でルンルン
で中の本をにやけながら出して手に取っている娘を見て、怒れない母ひとり
これ遺伝てやつだろか・・・気持がわかりすぎるんだね。
夏バテから本棚のミニコミ誌を読みはじめて、本がらみの本が次々と出て
きて手あたり次第に読んでいる。魚雷さんの「借家と古本」のコクテイル
文庫も昨日出てきて、スムース文庫と並べて読むが、これ印刷がおそまつ
で特に一の字が全部かすれてるし他も文面の字があちこち消えかかってる
紙質も良くない素人作りなんだが何故か欲しい人が多いのだ。
中に追加で「山口瞳ファン二代目の手記」が最後にある。これが読ませる
字が小さく老眼なりかけには読むのがしんどいのも苦にならない感じ。
この頃は存命だった父親が山口瞳のファンなのを大人なってから知る。
あんな生き方はしたくないと思っていた父親の本心のメモを知り愕然とし
出版社に顔をだしてタダで本を貰ってタダ酒を飲むライターを軽蔑する
文に、うなだれる。この章が追加されて完成されたよう思える。
何度も会ったことあるし、もしかしたら読まれてるかもと思うとなんだかね
すいませんて気持だが。
夜は三宮へ出て一年ぶりにおばさん本好きが集まるのだ。また生ビール飲めるぞ