夏日な土曜日

nae586252017-05-20

五月も後半な週末、暑い日になる。気温は30度に近い、朝の散歩から
コーヒー飲んでから帰る道が暑くて、夏バテみたいになった。今年早く
もクーラーをつけた。体が起きれず、家人がお昼と買い物に娘を連れて
出ていき、ひとりでじっと寝ていると今から、こんなで真夏体が持つの
かよ。と自問する。まぁ暑さに体がまだ慣れてなく、急な気温の高いの
についていけないのだろう。
先日、ミニコミをドっと出した中に「借家と古本」すむーす文庫があって
読みだしたらこれ面白くて寝ながら全部読んだ。何度も後で別の本に
なったり、魚雷さんのでは初期の文章をまとめたもの。当時32歳ぐらい
2003年版なので14年前だな。すむーす文庫は、文庫と言っても
B5形の冊子の大きさで、岡崎さんの「詩集風来坊」とか同人単独のに
なっている。これは神戸の海文堂で出てすぐに買った。思えば、ミニコミ
は海文堂で買ったのが多く、「酒とつまみ」の初めの号も面白かったなー
後は三月書房でも沢山買った。
「借家と古本」は後で、コクテイル文庫版もありこれは古本屋で見つけて
買った。何故か、この本の方を欲しがる人が多くて展示してたのを売って
くれと何人も言われた。読んでて、ひとりだけ共通する作家を愛読して
いたのが、「男おいどん」の松本零治だった。と言っても読んだのは、
小学5年ごろ、週刊漫画誌で連載していたのを本屋で読んでいて子ども
ながら、おいどんが好きだった。その頃から変わってたんやろねー
マンガは親が買ってくれなかったので、本屋で立ち読み。今はマンガは
殆ど読まないけど。この前も「3月のライオン」を訳あって読もうかと
思うものの、何巻もあり読む気力が起きずやめたもんね。小説の方が
余程読める。
午後7時頃に、ようやく外が涼しくなってクーラーを切り窓を開ける。