あるほどの菊投げいれよ

nae586252016-12-28

今年も残るところ三日に。カウントダウンが始まったてところだが、今年はなんだか厳しい
寒さも厳しい。街を歩いていても浮かれた感じより、うつむき加減で歩いている人の姿が
目に入るなぁ。
一応、一家の主婦もしてるので年末はそれなりにすることも多くて忙しい。朝から晴れたの
で大量の洗濯をし、不要品を大量にゴミに出し、台所のガス台を磨いて流し台を磨きして
いるとムクムクと少しでも本屋へ行きたくなる。あと三日だし家人は29日が仕事納めで
来年の1月4日まで長い休みになる。それで、ふらふらと三時間だけ出かけて三宮へ。
新刊で見つけた岡崎武志さんの「気がついたら、本ばかり読んでいた」があった。残一冊だ。
文庫でも佐藤ジュンコ「月刊佐藤純子」が積まれている。これ元が大判の見た目が、
ミニコミ誌みたいな冊子風の本で(ちゃんと出版されてます)ちくま文庫になると、感じが
また変わり可愛い本になっている。やはり年末にはベスト本もあるし見て回りたい。ひとり
でウロウロしないと好きに見れないのだ。
ちくま文庫の棚を見ているとムトーさんの絵の表紙のがあり、これを今年最後の本買いにと
購入した。引出から「スクリプタ」を貰うが「ちくま」はカラで残念。お昼に地下のカツ丼
吉〜で8年ぶり位にカツ丼を食べて、いつもの喫茶店へ行くとカフェAで良くお会いしたSさん
とバッタリ会う。あらーと少し話す。仕事の休憩時間だとかで、いつもお昼休みはここにいる
と言い、よいお年をと別れる。わたしも休憩中だしとまっすぐ家に帰ると、次女がパソコンが
いきなり壊れた。と暗い顔で言った。あらまぁだ。