聖の青春

nae586252016-10-31

十月も今日でおしまい。ハロウィンの日だそーだが、余り関係ないね実質は昨日の日曜が
メインだったらしい。その日曜は、さわやかな晴天の日でふらふらと武庫川トンカ書店
での古本市のチラシをもって街の草へいく。
夏の長い間まるで来なかったけど、ここはいつ来ても相変わらずでホッとするなー
加納さんにチラシを渡し、肩が痛いのいつもどこか痛いねぇ。と笑って言われる。まさに
おっしゃる通りで、ここで「聖の青春」があり何気なく買うが、あとでパラと読みだしたら
えらい目に遭う。泣かされるんだよこの本。はじめて読んだが、かなり引き込まれた。やばい。
もうすぐ映画が封切されるのが、松山ケンイチ主演のがポスターの姿が村山聖本人に成りきった
ようなので、なんかこれ観たら泣きそうやなぁ。でも観るだろう。本も新しく出そうだね。
将棋は子どもの頃に父親がしてるのを見て、駒の動かし方ぐらいはわかるが殆どできない。
それでも作者の思いのようなのは伝わってくる良い本だ。聖(さとし)くん29歳で名人に王手
寸前で無念の死になった棋士、ほっぺたが可愛い。
今日は、どんよりと薄ら寒いような日だ。娘が朝四時半に起きて仕事にいきさっき帰ってくる。
月末が給料日で、家に帰るなりお金を差し出す。食費とこの前に携帯代が足らないと五千円貸した
のを返して忘れていたので少しうわっと言うと、当たりまえやと言う。まぁね私も母親からお金は
かなりシピアで厳しくて千円でも借りたらきっちり返した。震災の月でも親の持ち家に住んでいて
家賃を払っていたので、1月分を請求され全壊して住めない家の家賃を払ったもんね。それ言うと
他人は呆れるけどさ。家人も登山靴がやぶれてカードで買ったと五千円返したし、なんだかお金が
増えたなぁ。