左手が好き

そろそろと10月も終わりに近づいてくる。あと二か月と少しで今年も暮れるんだっせー
今日は朝から秋晴れで、空が青く暑くなく過ごしやすい日だった。しかし今日は午後に
元町で某新聞社の記者と待ち合わせしてモトコ―を歩いて古書店あとで写真を撮られて
話を聞かれてあれこれ震災後からの古本屋通いするようなってからのことなど聞かれて
また、古本屋の前で何故か左手で本をさわっている写真を撮られた。とても感じの良い
記者さんだった。また、そのうち記事になるそう。左手の写真てどんなんだろねぇ。
終わると、なんだか緊張してたみたいで脱力する。
帰ると、偶然またテレビでモトコ―のことをしていてあらまぁだ。しかし新聞社の人て
皆さん電話してくるらしく家電に何度も電話してきたとかで恐縮する。オレオレ詐欺予防
じゃないが家の電話は基本留守電にしてて出ないのだす。用のある方はメールして欲しいし
無暗に携帯番号教えられないからねー　なんて言うと偉そうなんかなぁ。それとも電話には
出た方が良いのかも。今日は、好きな作家は？と聞かれて思わず木山捷平と言ったらやはり
知らなかった。普通知らないよね。
話の終わりの方に、私が普段生活していて本読む女性（特に中年）と会うことはまず無いし
新聞も読まない。会うとしたら本がらみの古本市とかで会う女性だけと言った。老眼なると
字が見えないのもあるんだろけど少なくとも近所では一人も居ない。今更そんな期待もして
ない。なんて言うと、そんなことないと怒る人がいるが悲しいけど本当です。でも若い人も
本読まないらしいけど。