秋晴れの天神さん

nae586252016-10-08

金曜日は朝から快晴の秋晴れだった。まぁ古本日和ですね。
てな訳で、大阪の天神さん古本まつりへ朝から行く。日ごろ出不精で暑い、雨だと言っては
家でこもっているのに、こんな時はルンルンと腰が軽いんだから勝手だよなほんと。まだ東京
帰りの疲れも残ってるのに、とにかく初日は出かける。天神さん境内は午前10時半には大勢の
古本好きのほぼ男性で一杯だ。とにかく百均台へ急いで、ぐるっと回りそれから一店ずつ見て
回り、その間に知り合いの古本仲間の人等と会い立ち話したりで時間が過ぎる。暑い日になり
そろそろ終わりにと思っていたら、11月にある古本市に出してと言われ最初断ったものの、
なんだか知らないが出すことになり、どーすんの私。それで出る積りが無かったので絵本を
急遽必要になり、捜して絵本ばかり買った。前回は絵本しか売れずうんざりしたのだなー
私のようなアマチュア古本好きが、小さい古本市に出るのは売れるとか(それもあるけど)より
同じ本好きばかりが集まって、箱をだして朝からわいわいとして話したり弁当を食べたり、
ばったり何年ぶりかで会う知り合いとか、お祭りのようなのが楽しいからなのが大きい。
日頃、そんな人と会う機会も少ないので出会いの場でもあるんやね。まぁそれなりに赤でない
売れてるのもうれしいけど。余り欲かいて本職がルール無視した大量の本をもってきて売れない
と怒って文句言ったりしてるのはバカじゃないのと思うし。始めから箱ひとつと決められて
儲け心満々で素人のふりして来るとこじゃないんだよ。本職なら、即売会で売りなはれと思う。
最近そんなのが目につくのも出す気が余りしなくなった一因だ。
今日も本を送って、腰をかばいながら一度アイスコーヒーで休憩しながらまた天神橋の天牛へ
本屋ばかり見てまわり、夏の間ほとんど本屋へいけなかった分を補充した気分になる。
夜は近所の友人と約束してたので、焼き鳥屋で会いビールを飲みながらしゃべる。忙しい日だった。
明日から、今度は150冊ほど本を用意しないとなー