梅雨明け

朝から、すごい日差しの晴天なり。昨日か梅雨明け宣言があり、そのまま猛暑になった感だよ。
お陰で外に出るのを前にも増してためらう。それでも朝のモーニングコーヒーは飲みに帽子を
被り陰をなるべく選んで歩く。朝は、ホットコーヒーを飲むが午後からはアイスコーヒーしか
飲めません。気温は３２度はありそうで、汗が出て止まらないのをハンカチで拭きながら何とか
喫茶店にたどり着く。ああ疲れた〜
昨日は、元町へ連休最後で出たが暑すぎて余りウロウロしなかったなぁ。某古書店で二か月ぶり
に入り本を見ながら店主とあれこれ話す。今度、店の奥に畳を敷いて寝ながら店番しよか。と、
つげのマンガみたいなことを言う。それだけ、体がしんどいとか。ほんまに夏はしんどいねー
ミニコミ誌がまとまって出てたのを抜いてあと、文庫を買う。前にJ堂で「流転の海」シリーズ
にハマって４まで買ってしまったのは良いが、最近に最新作が出てまた読むのが増えた。四部は
熊吾一家が大阪から富山へ引っ越しする時代だが、次第に転落の影が濃くなり富山の暗い寒い土地
に住む。「蛍川」に、そのころの様子が出ているな。宮本輝の父親は熊の字がついているんだね。
富山時代から、小説も暗い内容になるし商売もうまく行かなくなってくるんだけどどうしても読んで
しまうんやねーやれやれ
夜に、テレビでつい阪神対巨人戦を甲子園でしているのを見てしまうが、なんじゃこれはと思うよう
な不細工なエラーが続いてなし崩しに負けたがな。アホたれーこんな試合してたらタイガースファン
が怒って球場に缶ビール投げまくるで。見ながら食べていた、そうめんと天ぷらが不味くなる。