未来型は見つからない

nae586252016-07-09

選挙前日の土曜日、台風がらみの不穏な雨が朝から降る。
自宅でトーストを焼いてコーヒーを飲み、予定通り出かけて大阪へ。遅めの私の誕生日祝い
をしようと母親と妹と大阪梅田で会い、JR大阪駅すぐのルクアへ、まぁひとりだと絶対に
来ないだろう巨大なショッピングビルが建ち並び、未来的な天空から見下ろすエスカレーター
に乗って空の上にあるような10階のレストラン街で食事をする。しかしまぁ現実離れした
ような光景だね。それにレストラン街は、おそろしい人で溢れてどこも並んでいる。どこに
こんだけ人がいるんだと、どんどん人人人でそれだけで疲れる。
妹が予約してくれていて、待たずに入れて美み卯のお昼御前を食べる前に、ビールで乾杯。
人が多いせいか、館内は暑くて食事のあとコーヒーを飲むのにも又待つので、すぐ下の階に
蔦屋書店がワンフロア全部にあるので待っている間に、ひとり見にいくが、これも未来型と
言うのか円型に設計された囲むように本棚や平台になんだか絵を飾るように本が置かれている。
すごくきれいだが、薄暗くて本を見るのに少し見にくい。ジャンル別がよくわかりにくい。
捜している本がある者には、どこへ行けば良いのやらだ。そんなの関係なく、美術館みたいに
見てゆっくりカフェでコーヒー買ってあちこちにある椅子に座っているにには良いかもね。
飲み物を注文しないと椅子に座れないと注意書きがある。半日、時間つぶすには丁度良い感じだね。
女の子が、上の棚の本が取れないぐらい高いとこの本はどうするの?と連れに話していたが連れの
人が「あれ飾りだから読まないんじゃない」と言っていた。そうかぁ、まぁこんな書店も面白い
よね。見た目から入っている本屋、
そうしてるうちに携帯が鳴り呼ばれて戻り、アイスコーヒーとケーキを食べる。誕生日のお祝い
だから。