みつからない本

今日は一日どんよりの曇りだなぁと思っていたら、天気予報が今日から西日本は梅雨入りだと
またしばらく雨の日が続くんだね、これはこれでうっとおしい。
昨日の、お葬式のあとに喪主の家の人から大量の玉ねぎを貰ったので取りに来いと電話で呼び
出され、うんざり気味で実家へ午後に寄ると父親だけで庭で椅子に座りせっせと植木の世話を
している。しばらくして帰ってきた母親が、新玉ねぎを袋に入れたあと突然あんたにだけ教えて
おくとタンスの部屋で引出を開け大きなポーチを出して今の全財産とかの通帳と印鑑や保険証など
見せて(結構まとまった額になる)つまり自分が死んだらここにお金が貯金してある。と言うので
一体急にどうしたのか?と思えば、昨日の葬式のおばさんが貯金とかを隠してわからず子どもが
すごく困っていたのを見たかららしい。
どうせそんなことだろと思ったが、今、親の財産を見せられてどないせいと言う。これが自分のモノ
なら嬉しいが、親のお金だ。若し私が少し悪い気が起きてこっそり貯金を出し(カードの暗番も教えた)
他の一緒に入っていた札束を盗ったらどうすんだよ。勘弁してよ。て気分になるね。実家の合鍵も持って
る。ちなみに弟は信用されてないので、合鍵も持ってない。もし親が倒れたりしたら、ポーチを持って
全預金を出しているかも知れない。お金の力の恐さは多少は知ってる積もりだし。引導をわたされた
気分だが、なんだかねー知りたくないて気もある。しなくても良い自分との葛藤をしそうでイヤだね。
玉ねぎの袋を持って、すぐ近くにあるビル内のブック1へ本を見にいく。
前にマンションの玄関で同じ階の赤ちゃんが一歳になるので、お誕生日祝いに絵本をさがしていたら
すごく気に入ったのがあった。これだーと思ったけど表紙カバーが痛みがあり古本で、タイトルと作者
を覚えて新刊で買おうと思ったものの、アマゾンで検索しても出てこない。あれ?となり出版社を確かめ
に今日また来たら、あったので手に取って読むとやっぱこれが良い。ならば買えよと思うけど結構高いし
カバーが痛みがある。また帰り、今度は出版社も入れて検索しても出て来ない。はて?絶版か?
う〜む、これは探して手に入れなければならぬ。だから、何の絵本かて? 教えないもんねー