本は買って読め

しかしすごいなぁーと感心するのは昨日に都知事さんが行きつけの古書店どこか古本のあの方
は知ってるだろう。と予想したのが、ぴたっと当たりわかってしまうというの。そうかーて
まぁ東京の古本地図は広いし隈なく行きつくしている人となるとプロみたいな人になるから。
わたしだって、神戸とか狭いエリアのならわかるんだけど兵庫県知事や市長が行きつけてるとか
聞いたことありまへん。これが趣味で税金使わずに、古書店へよく行き古書を買い美術や絵が
好きだったら、また印象も違っただろうね。古書好きで美術品や絵画も好きな人は多いのよ。
舛添さんの本を一冊だけ買って読んだことがあるけど、その時はフリーでテレビで朝まで激論を
していた(多分)私は夜ふかししないのでテレビは見たこと無いけど本は読む。母親が老人介護を
受ける状態になって東京と田舎にいる母親の所へ通い、だんだんと認知症がひどくなるのを息子は
かっての厳しく尊敬していた母の崩壊していくような目の前の老人の死に近づいている様子を書いて
いて全部読んでいた。いろいろと人間の癖のようなので問題はあるかもだが、人としてまともな親を
大事にしているのは伝わった気がした。あれはベストセラーなった本だ。まぁケチなのは別の話ですが。
東京都民の人が給与の税金が引かれてるのを見ると、これが美術書や絵を買うのに使われている気が
して腹が立つ。と言っていた。まぁそれも間違ってはいないよね。
私は本を経費で買って領収書を出して返してもらったとか、そんな仕事をしたこと無いのでありませんが
かって尊敬していた本関係のMさんがいつも、本は自腹で買って読め。と書いていたな。そうだろ本当に。