ガケ書房の頃

朝は、さわやかで涼しい晴天。外を歩けば、涼しくて気持が良い。作夜、大雨が降ったので
気温が下がったのだろうか、東京は地震はあるし朝も雨のニュースをしていた。しかし清原が
裁判でどーしたてこんだけ大騒ぎするようなニュースかよ。アホじゃないか?と思うのはおかしい
のだろーか・・・
今日は、親しい或る作家の命日で、なんだか家に帰る気がせず外へ出た足で元町まで行った。
五月なってから半月も来てない。しかし火曜日て、古本屋が休みで水曜日休みの店まで何故か
閉まっている。やれやれ。仕方なく三宮まで歩いて、J堂で新刊を見ていたが「ガケ書房の頃」
山下賢二(夏葉社)があったので手にとる。ガケ書房がいきなりな感じで閉店した時は、本当に
びっくりしたが、あれだけ人気のある書店が実は経営難だったと辞める前は、コンビニでバイト
して働くことも考えていたとかで、再度びっくりする。借金もあったとか。しかしガケ書房
やっていけないのに、他の本屋が家賃はらってそこそこ儲けが出ているなんて店があるんだろうか?
京都のガケ書房へは、まだ初めてすぐの頃に行ったけど壁から車が飛び出した斬新な外観が目立ち
店内も面白いなぁと思った。しかしレジで、バイト君らしい人に少し尋ねることがありしたら急に
態度が高圧的な感じで店長はいませんみたいなことを言われ、なんだか追い払われたような感じで
印象は正直良くなかったな。たまたま虫の具合でも悪かったのかもだけど。
今は、ホホホ座という面白い名前の店をしている。まだ行ったことないけど。
土曜にある芦屋美術博物館での「芦屋つくるば」での一箱古本市に、ほんの手帖のバックナンバーを
何部か作り、「ほんの日記」に挟んで売ろうかと思う。え?それだけ欲しいて人もいるかもだけど
無料にすると、それだけ全部とって本を買わない人が結構いるので買ってくれた人にはつけますよ。
ほんとに、いるんですよそんな方がたが