阪急六甲あたり

nae586252016-03-20

三連休の中日、墓参りに行く人も多いなか晴天に誘われて久しぶりに阪急六甲へ。そうです
目的は六甲学生センターでの古本市ですねー 初日は避けたのは、ここはセドリ、ピコラーが
禁止でないので邪魔だと聞いていたからだけど、今日は見かけずに黙々と本を見ている人が
多かった。六甲の駅近くの一等地にあるのに古そうな地味な建物で半地下なった入口から入る
と、やや雑多感あるものの棚に単行本と文庫、ジャンル分けされた古書(寄贈本)が並んで数は
多い。トイレに行った時に奥までぐるっと歩いたが、勉強室みたいな部屋やベッドルームとか
学生が宿泊できるようなっているし、南側には広いホールがあり(礼拝室?)何となく奉仕的な
使い方をされているみたいだった。本は毎日補充されているとかで、近所の子どもが本を選んで
いて持ってるのを見たら、古典文学とかあり「これ、自分で読むの?」と聞いたら「はい。」と
頷くのでつい、内容わかるのとか聞いたらわかるのだと。後で、中学受験用の本だといわれて
ガクッとなる。マセたガキなのか頭が良いのかよーわからんぜよワシには。知り合いには会わず
センターを出て途中、いかりで買った鮭おにぎりとお茶ボトルをぶらぶら歩いて八幡神社の中で
出して食べていた。学生センター古本市はまだまだ5月ごろまでしている。
JR六甲道まで散歩気分で坂をおりて歩き、行きつけの喫茶でやっとコーヒーを飲んでひといき。
やれやれ。