哀愁のカツサンド

いやはや一月も終わりだ。もう新年では無いんですよ、皆さん。一月は天気も目まぐるし
かったですねー大雪があちこちで降り、急に寒いなぁと思い慌ててストーブを用意したと
思ったあとの金曜は、一日雨が降り続いて今日はいきなりあたたかくなる。まるで三月の
ような気候。そんなに慌てんでも、ゆっくりで良いんだっせー
雨の日に外へ出かけるのはイヤになる。しかし小腹が空いたなぁと思えど何か作るのも
めんどくさいし材料も揃わない。早めに買い物しにLIFEへ歩く。ビールとカツサンドの半分
のを買い、家でトースターで少し焼いて午後三時のお茶（紅茶）とカツサンドを食べる。
なかなかカツを自分だけに揚げてまで、作れないけどなんだか哀愁が漂う感じの味だった。
スーパーには、惣菜やあれこれおいしそうなお弁当やお寿司も沢山ありこんなのを忙しい日
とか買うとラクだろうなぁ。と見て思うが、ウチは家人が絶対に嫌いなので買うことが無い
んだよ。基本、手作りの出来立てしか食べないというどこの時代じゃお前みたいな我儘者。
夜は外食もしないので、一年中夕食を作ることになる。夕方から出かける日は昼間に夕食を
作る。そんなのを友人に話すと呆れられることも多いが、今更どうしようも無い。私が死んだ
らわかるんだろう。だから仕事も夜遅い仕事はできない。どんなに疲れて帰ってきても弁当は
イヤで、風邪をひいて熱が出て寝込んでても食べないので余りに思いやりの無さに腹が立つわ
悲しくなり、フタも開けない弁当を目の前でゴミ箱に捨ててやったこともある。わたしゃ、
あんたの女中じゃない。思い出すと情けないが、子どもが乳児の時に病気になり入院した直前も
ご飯が作れないで寝ていたら怒って、俺は仕事してるんや食わしたってるんやどと言い翌日に
病院で診察してすぐ入院した。だから、怠けてるんじゃないんだよ。どアホが。医者に我儘だと
注意されてその時は、少しマシになった。今の人なら離婚してるだろねー
見ただけだと、好きにラクしてるよう言われることもあるけど、我慢しすぎて病気になってる
人もいる。
私の母親はフルで子どもの頃から仕事してたのもあり、大きくなって料理を殆どしなかったし
買ってきた惣菜や出前もいつもとっている人だったので、私は出来あいのおかずや弁当が
嫌いだったし、母親が作らないので自分で小学生の頃から食べたいものは作っていた。
父親は出されたものは黙って食う。ような人だったので、文句を言わずに食べていたので余計
悪かったのかも。私が料理嫌いで、弁当好きだったら離婚してたやろうねぇ。