洗濯とウララ

nae586252015-11-16

ようやく雨があがり、朝はきれいに晴れる。気持良い〜と空を見る。
沖縄へ行った目的というか、ここへ行きたい!と思って行く気になったのが、市場の古本屋
ウララだった。着いた日の夜に、国際通りを歩いて市場へ曲がり交差した場所の、すぐ先に
ある店は、うっかりすると見過ごしそうな小さい古本屋だった。
しかし店内の本は、しっかり揃えてセレクトしてあり、なんだかここ沖縄のごちゃごちゃの
市場の中にあるのか?と思うようなの。店主の宇田智子さんの著書「市場の古本屋ウララ」を
読んでいたので、様子は写真や文で知ってる積りだけどリアルに店の中にいると違うんだねー
小さいけど、しっかりした良い本屋さん。店主は留守だったが、代わりに女性が表に出した
机に座っていたな。柱にトンカ書店10周年のハガキが貼ってあり嬉しかった。本棚から、一冊
小さい書房の絵本を買う。宇田さんに会えなかったのは残念だが、これで沖縄へ来た目的が
ひとつ果たせたのだ。
本を見ていたら、隣の漬物屋さんのおばさんと矢鱈目が合う。娘が、唐辛子を泡盛でつけたの
を父親用にひとつ買う。那覇の市場は、すごいさー 面白いねー

神戸は月曜の朝、洗濯三昧とばかりに洗濯物を干していたら、すぐ近くの馴染みのある元町駅
ニュースで何度も出て、見ると線路の上で電車が立ち往生して止まり、そこからヨレヨレで客が
降りて線路を歩いて元町駅まで行ってる。そんなの始めて見た。一日、そのニュースをしていた
毎日、なんか起きる。