ところてんの夏

またまた台風が来るとかで、梅雨明け宣言したばかりの後の雨が降る。暑いねぇほんま。
ところで、ところてんを暑い日に食べるとおいしくて好きなんだが困るのは、酢のついたの
ばかりで甘い黒蜜のが無いのだ。私は酢のところてんは食べれない。物心ついた時から心太
は黒蜜と決まっている。この頃は見かけないけど、あの木製のところてん押し出し器のような
ので、四角いとうふ状の元の,ぎゅっと押し出して皿に出てきたのに、黒蜜をかけて冷えたの
を食べるのが大好きだった。
しかしどうも、この甘い蜜のところてんを食べるのは関西でもかなり限定されているらしく神戸
でも高校のあった長田区はすっぱい酢ので、食べれず残して勿体なかった。これも正月の白味噌
お雑煮と同じエリアなんかもねー スーパーで売ってるところてんは何か水くさく物足りない。
やっぱ手作りのとうふみたいなのを、ところてん作り器にするっと入れて押し出されて出てくる
ところてんに蜜をかけて食べたい〜どっか売ってまへんか?
今日は、少しうれしいこともあった。先週に、姪っ子が子どもを産んだと聞いたので、絵本と少し
お祝儀を入れて西宮に送った。そのお礼の電話があり、どんな名前だとか話をしたが出産する時、
姪の親は病院に来ず、顔も見ずで名前も知らないと言う話を聞いた。わかりやすく言うと、弟の子が
娘を出産したのに、親も祖父母も親戚も誰も生まれた子どもを見ず、名前も知らないのに何で?と
聞いても、わからない知らないとウソくさく言うばかりでどうも金銭がらみの事情があるらしいとか
余りに姪が可哀想な気がして、一人目の時もお祝いを送ったして、絵本を選んで自分で包んでお祝いを
した。そのお礼が、やっと今日来たんだね。
姪は口を濁していたが、弟の話によると出産直前に母親と大ケンカをしたのが理由らしい。それがどうも
母親が娘にお金の無心をしたとか、逆ならあるかもだけどひどい話だよ。弟はいわゆる、バカ息子で
お金のことでは散々親に迷惑をかけているが、臨月の娘に金の無心をする母親がいるんだよ。バカ親丸出し。
生まれた子どもの名前を教えてもらった。某ジブリ映画の夏休み定番映画に出てくる女の子と同じ名前で
良い名前だね。と言う。そういや、このバカ母は息子を産んだあとに病院代が払えないと私のとこに電話
させて金を貸してくれと言ったなぁ。その時、私は先月に娘を産んだばかりだったなーあの頃とこのバカ親
は、ちっとも変わっていない。死ななきゃ治らないだろう。
親に似ない、しっかりした子どもができて良かったよ。