月末風景

六月も今日で終わり。今年も半分が過ぎてしまったな。朝から新幹線の中で脂をかぶり火を
つけて焼身自殺した事件でテレビは他のニュースを何も流さない。わざわざ月末の新幹線の中で
火つけて死ぬなよ。朝から、梅雨戻りの雨で歩いて銀行へいく。支払を済ませるためまた大金が
消えるが、月末の銀行てのは社会が凝縮されたような光景があるものだ、お金を借りる人、払う人
貯金する人、長い時間相談する人待ち時間が長いと怒る人悲喜こもごも 別に生活保護費を出す人
もいる。ボーナスが出たと言う話は回りでは一向に聞こえないねー
明日から七月、これから本当の夏が来る。正直全然うれしくない、夏は暑すぎて私には早く終わって
涼しくなって欲しい季節になっている。出不精が余計ひどくなるし、遠いところへも行かなくなって
しまう。今度の京都のイベントも本当は行きたいんだが暑さを思うとまだ決めかねている。冗談でなく
熱中症で倒れるとかあるので、みっともない姿を晒すのは避けたいからね。真夏の古本市も行けない。
まぁ無理せずに。をつぶやいて行こう。
家人は私とは逆で夏は元気で、今年も東京の友人と伊豆へ行くらしい。普段有給を全然取らないので
有給をとり連休にして行くそうだ。伊豆の海は、前にぐるっと南伊豆まで旅行でまわったことがある
ガ、海がきれいな良いところだった。海で泳ぐのも好きだったのに、もう全然泳いでないな。もう
家の近くの海は埋め立てて護岸で固めて、泳げるような海は無い。それでもふと橋の上からそんな海
を見たくなることがある。