自家用車は不要

六月になって、五月の暑い日がウソのように爽やかで涼しい日になっている。しかし気候が
良い時は体調を崩しやすいのか、回りでは風邪をひいたりする人が多いな。夏服を着て外へ
出たら肌寒い。
わが家の自家用車の具合が前から悪く、だましだまし乗っていたのが来月は車検がありこれを
受けれるかダメなら新しい車を買うか、それとも車を持つのをやめるかの選択を迫られて今日
いつも車検を頼む板金屋を大きくしたような店へ車に乗って家人と行く。今のも、ここで新しい
車に買い換える人が廃車に置いていったのを車検を受けて極安で買ったトヨタのCだった。まぁ
車屋がすすめるのは、割に程度が良くそれから10年乗り続けている。ずっと貧乏だった我が家で
どうして車を持っているのか不思議なものもあるけど、最初に住んだところが神戸の郊外で車が
無いとどこも遠くて不便だったし家人が独身の時に車を持っていたので、ずっと持ち続けている。
今は遠出も殆どしないし、行くところも近所ばかりで今回も車をやめようか。と言う話になった
が、子どもがブックオフへ行けない(駅から遠いし微妙に遠い)のと、私は墓参りに行けないの
が困る(芦屋の山の斜面に霊園があり歩くと登山と同じになる)の二大意見により、車を持って
行ったのだった。
まぁ向こうは修理専門の店なのでボンネットを開けて調べると、これとこれがダメになってる。
交換したらまだまだ乗れまっせ。とかで修理代部品込みで34000円也とかでOKした。新しい
車を買うことを考えたら、ずっと安い。私は車なんてこだわらないし自転車の代わりぐらいにしか
思ってないからねー そのまま車を店に置いて代車まで用意してもらいそのダイハツ軽で水とか
買出しをして、ついでに天気も良いしてんで子ども等ともども新車はええなぁとドライブして
帰った。大型スーパーにも寄り、大量に食材を買って後ろの横スライドのドアを開けて置くとこ
は水やペーパーや食材の大袋で溢れているのを皆で持って家に帰る。普段と違う車だと目新しいし
乗りまくって利用するのが、関西人だっせ。
月曜には修理があがった我がボロ車と借りものの新車を交換する。安いといっても34000円は
出費だ。車の維持費てのが毎月でもどうかすると安いアパートの家賃ぐらいする。ならやめればと
言われるだろうが、何故か無いと困るような気がする。墓参りに行けないし