街を抜ければ

いきなりだけど、何度もラジオで聞き流していた、セカイノオワリの「RPG」を、きちんと
聴いたら、なんだか思わず聴き入ってしまった。なんせ流行ものに疎いのでタイトルも知らず、
セカイノオワリが歌なのかグループ名なのかもわからなかったのだ。でもうん、良い歌だね。
世界の終わり。と言えば、村上春樹の小説がすぐ思い浮かぶけど、誰かがファンだとかあるの
かねー なんか絶望の崖っぷちから足の向きを変えて、荒野の果てにある美しい海へ向かって
行ける気持になる。(あくまで感じです)
なかなか思うことが伝わらないことも多い日々。街を抜けたら海て、今の住んでいるとこが
そうなんだけど。歩いて十分も行けば、海があるが街の先にあるのできれいな広々した海じゃ
ない。それでもいつも海に出ると、うわっと嬉しい気分になる。