本当の寂しさは

神戸にあるラジオ局の番組でかかる歌に、本当の寂しさは人混みの中にある〜 てなフレーズ
がある。虎視タンタンとて何だか過激な歌詞だが、へんにほんとだねと感心する言葉もあるのです。
先日、歌舞伎をみに行く話しをしたらイヤな顔をされた。その当人に他にも結構ズケズケいわれた
事が今も残っていて考えこむ。
もう終わりかな。と思う時てこんなのかなと思う。まぁどうしようもないねーと相手は女友達だった
けど(何故か過去形になる)ビールも飲んでたが、そろそろ帰ろうかと言う前に女友達に読む本が
無いと夜が練れない、音楽をラジオでいつも流している。と、いつものようにしゃべっていたら
ムッとこちらを向いて、夜に本読むと目が悪くなるし、ラジオもCDも全然きかない。それにあんた
は頑固だ。と話題を私が、どんだけ頑固か能面のような顔をして言い出した。それでトイレに立ち話は
立ち消えになったが、後でどうも嫌な気持が消えない。そりゃ、私は頑固だし自分でもそう思う。
しかし今まで、どこかこんなこと言うのはタブーみたいなのはお互いにあり、私も彼女が広島からどう
して神戸へ来て、結婚して子どもができてダンナとすぐ離婚したのか。なんて一度も聞いたことが無い。
それが、できた婚で駆け落ちらしいのが察しられても彼女が自分から言わないことは、聞かれたくない
からだろうと思うから。そうした気使いができる相手だった(多分) でもそんなのも突然向こうから
壊してくることがある。本を読まないと寝れない(NO)目が悪くなるだけの本なんか読まない。て
言う人じゃなかったのにねー 仕事が夜勤で朝まであったり休みが不規則で約束しにくいとか都合つけ
て長年適度に付き合ってきたのに、ひどい仕打ちだ。
いろいろと人は変わっていく。悪い方にも。私もそうなんだろうな