突然の雨カゼ

しかし色々あった日曜日。朝は、きれいに晴れていたのが午後12時を過ぎてから突然の雨と雪が
嵐のように降る。朝から神戸のあちこち野外でろうそくを灯して集まりがあったので、すごい雨
で火が消えかけた（らしい）まるで何かの啓示みたいだよ
家でテレビを見るのがイヤで、ぶらぶらと電車に乗って街へ出ていってたが、その大雨の時間は
地下街にいて、全く雨にあわなかったし地下にえらい人が溢れてるなぁ。ぐらいしか思わなかった。
電車で家の近くの駅まで帰ってくる時に、すごく地面が濡れていたのでわかった。丁度、天皇皇后が
神戸で花を献花されている時間ごろ雨がすごく降っていた。私は本屋の中でウロウロ見てまわってまし
た。「文学界」は売り切れで、まだ増刷するので店員さんに聞いた時に注文してしまった。柴田元幸
書店て棚があり、そこから「一人の男が飛行機から飛び降りる」て、おかしなタイトルの文庫を買う。
もっとあれこれ買いたかった（今日はそんな日）が、欲しい本が無い。私のクセで、お金が無くなって
くるとガバッと本を買いにいきたくなるらしい。アホだなーと思いながら、朝に8万もお金を出して
さぁ何でも買うぞて気分で本を見てあるいて、結局この文庫一冊しか買えず。
それでも、鬱々としていた気分が少しはマシになる。地下街の喫茶店でコーヒーを飲んで、おいしい
パンをあれこれ買い、そのまま外に出ず帰った。ので大雨の時間は外にいなかったんだな。
娘に焼きたてのクリームパンをお土産にあげる。夜に、娘が好きな「神戸在住」ドラマをサンテレビで
しているのを二人で見ていた。映画も今日、上映しているがドラマと映画は同じモノなんかな。と、ふと
思う。こうして映像で見ていると、神戸ってきれいだねーと贔屓でなく感じる景色が多いし場所が全部
わかるのもいやはやだね。