虫歯に泣く

前から早くなんとかしないとなぁと思いつつ、小さな虫歯があるのを歯磨きの時に確認しつつホウチしていたが、昨夜寝る前に突然、キーンと歯が痛くなり「うわっ」。慌てて、歯を磨いてだましだまし夜中に何とか激痛が起きないようにし、今日あきらめて行きつけの歯科医院へ電話する。
すると午前11時半に診察できます。と言われOK。土曜だし今日できないと月曜になるし歯の痛いのは、我慢できん。しかし歯医者は怖い、前に行ったのが一年半前で丁度、本屋で臨時アルバイト中だった。治療には全部麻酔かけて痛くないようにするのが気に入ってそこにしているものの、歯医者のあの白衣や長椅子に寝るように倒されて待っている時間も心臓がドキドキして汗もじんわりかいてくる始末。結局、前歯一本が虫歯で麻酔して削って樹脂で埋めて一日で終わり。顔半分が麻酔でしびれて気持悪いものの治療が終わりホッとした。でも待っている間に、どうして前歯の虫歯治すのに麻酔して急に心筋梗塞になって死にかけた叔母さんを思い出すのかねー
しかし歯てのは何故か、ひとつ虫歯をドリルでガリガリして刺激されるのかどうか後で他の歯も痛くなってくるらしい。前も、そうだった。また歯医者へ行かねばならない、あの椅子に座るのは体と精神衛生に悪いよ。なんて子どもみたいだけど、それも子どもの頃の痛かった歯医者さんでの思い出がトラウマのように残ってるんだよね。同じ人結構多いかも。
思い返せば、二日前から「冬ソナ」続きをみながら口がサミシイのでチョコレート齧りながらお茶を飲んでいたのが急に痛くなったきっかけだろう。韓国ドラマを見ながら、お菓子を食べてお茶を飲むのはささやかな楽しみなんだよトホホ