すいかの季節

nae586252014-06-14

今日は、すいかを今年初で食べる。なかなかおいしい。夏の間は、すいかは飽きて冷蔵庫にいつまでも残っているのだが、初物のすいかは一切れ食べる。もう夏なんだと言っているような、瑞みずしい感じがするな。
テレビはサッカー一色で、日本戦がある日はもっとすごいことなってるだろう。私はサッカーも野球もまるで興味ないので却って困る組なんだが、にわかファンてのもいつも居る。しかし日本の選手が頑張っているのは、応援したい。
海100年イベントの古本均一箱で買った「早稲田の1968」三田誠広を寝る前に読了、習慣で何か本を読まないと寝れないので枕元は本だらけ。読んでて、作者が村上春樹とほぼ同年で同じ大学の演劇科にいたことがわかる。しかし学内で一度も会ったことは無いそうで、読んでいてこんなに学生運動が激しかったんだとかそちらの方に興味をひかれた。団塊の世代を自称する人も余りいないと思うけど、ここでは何度も出てくる。だって団地の塊の世代みたいで嫌じゃないのかしらん。この世代の人は貧乏ネタも多いんだが、作者は関西では大手の電機メーカーの社長が父親なのもわかり「小さい会社」などでは無い、金持の家の息子だった。阿川泰子が宣伝していた。等など本文と余り関係ないことに目がいく本だった。思えばこの作家の本てこれで二冊目。
梅雨の突然の大雨が降り、前の風呂屋の前のテントで雨やどり。激しい雨がしばらく降り、待っているとすっと止んだ。