初夏の本のイベント

このごろ、また腰痛が出てきて背中あたりが、じくじくと痛い。今日は本当は北斎展をみてから古本屋めぐりをする予定だったが、腰痛がひどくなると困るので北斎展はパスした。みたかったけど仕方ない。
元町で昼休みのサラリーマンやOLで人が多い某所で、みどり文庫さんと会い近所の隠れ家風のダイニング風の店でランチをしてから、目的のトンカ書店へ向かう。みどりさんが習っている型染展が６月３日から北野ギャラリーであるので、そのハガキを置いてもらうのに同行したのだな。トンカさんは、相変わらず元気であれこれ話している間に、「ぽかん」４号が今、入ったと二人して買った。面白いことに、帰ると慎冶さんからハガキが届いていて偶然なのか少しおかしかった。前に間違えて最新号だと思い３号買ったから。巻頭の小沢信夫の句が初めて読んで新鮮な気がした。　バス停のさよなら薄暑の小袖振る
トンカ書店では、いろいろ情報が入ってきたが来月のイベントが目白押し。暑くなりそうで全部いけるかなぁ。なるべく出かけたいと思うけど、どうなるやら。新しい店の古書市もあり、みんな頑張っているんだな
まだ他にも行きたいところあれど、腰の具合ももひとつなので、お茶を飲んで少し座って休んでから某古書店へだけ寄り帰る。待ち合わせる前に新刊で見たいのもあり、ひとりで書店にはいって本を見ていたり家にばかりいるより、こうして出ているのが気分も変わり楽しいね。