買った本と読んだ本

五月も半ば、だんだんと夏ぽい暑さになってくる。初夏のまだ涼しい青葉が目に染みる山やまも、かすんだようになってきて又、嫌いな暑い夏がすぐそこだなぁと思うと、心も余り弾みまへん。今年も暑いんだろなー
今年は買った本を全部、書名を書いてわかるようにしよう。と思ってたが正月明けすぐにブックオフへ行って本を買ったのから忙しくて付けてない。何冊幾ら買ったはつけてるけど、書名を書いてないので記憶を辿るしかない。もう五ヶ月近く経ってるし、まぁそれなら今年読んだ本を書くことにした。それで思いだせるだけリストアップし、書名を書いたら四月末までで、25冊読んでいる(買った本はもっと多い)。
今年は,私個人のみの蔵書市を二週間かけて二月にしたり古本市も出したので買った本も多いけど一応、読んだ本のみにしたらこの数だった。そして売れた本と買った本の金額も計算したら、ほぼ同じ位になった。
今まである蔵書を読んでいる本もあるし、買った本を全部読了するのは諦めてるので何とも言えないが、月に6冊ほど読んでいる計算になるな。4ヶ月で読んだ本のリストを見ていると、自分の好みが出ているのを感じる。読書会用の課題本など好みでなく買った本の中に『小さいおうち』中島京子が、最後まで読んだら意外によかったり。
基本、わたしは古本買うのも売るためには買わないし、読んで面白そうかどうかで買うのでネットセドリさん等とは違う。例外的に蔵書を売る機会もあるが普段は殆どないと言って良い。売るために百均あさりをして値調べして高く売れるか基本に買う人とは買い方が違ってくるだろうねぇ。本は基本、自分が読むために買うからね。