のんしゃらん通信とぽかん

連休も明けて、皆それぞれ仕事へ行きだしたので今日は、気になっていた某書を捜して出かけることにした。五月晴れのした、初夏の風が気持良くきれいな日だったなー
とにかく、ここにはあるだろうと当たりをつけてトンカ書店へ。あったのは「ぽかん3号」と付録のんしゃらん通信と百の三部セットな豪華版。真冶彩さんが作っている書物系ミニコミ誌とでも言えばいいのかな、あちこちで話題になっているものの、神戸で手に入る店がトンカ書店しか無い。定価900円だが、高く無い買物だろう。確かに面白いし3号が一番良い気がする。版型も小さめになりバッグに入れて電車待ちにも、すぐ読めるしね。山田稔さん方すごい執筆者も真冶さんの人気を思わせるし林哲夫さんの装丁画もたのしい。
付録の「のんしゃらん通信」が個人的に好きで、郷田さんの仕事が続かない辞めて失業保険をもらう間に海外旅行に行くダメぶりの文が、なんだか一番面白かった。大丈夫だよ私もそうだったし。仕事辞めるといつも旅行行ってたもんね。今日は、「ぽかん」を買う目的で出かけた甲斐があったな、もっとあちこちの書店で売って欲しい。ちょっと気になった発行所の住所に矢鱈と反応しているコメントがあったが、昔のことだろうし真冶さんは最近、引越して住んでいるのだから全く関係ないことだと思う。今もそこに住んでいる人も沢山いるのに配慮が足りないのでは、住所まで書くのは消した方がよろしいのではF氏へ言っておく