舟を編む

nae586252014-04-19

もひとつパッとしない休日、しばらく映画をみてなかったのでツタヤで「舟を編む」を借りて、マイシアターで観る。家族は皆、出かけてひとりだし気楽にみたが予告編だけで知らない映画ばかりで、やや浦島太郎みたいな気になる。
舟を編む」は或る出版社の辞書編集部という地味で忘れられかけている部に配属なった、マジメ君の新しい辞書「大渡海」を0から作る話。まぁ辞書を作るので、一語づつカードを作る膨大な量の言葉あり、会社の同僚上司とのふれあい、アパートで会った大家の親戚の娘との恋ありと、どちらかつうとありきたりな感もあるが、辞書好きな人には楽しい。
私も見ていてそういや家の辞書どこいったかなぁと捜してたし国語辞典は三省堂のも全部、子どもに取られ、第一漢字を調べるのに辞書を開かない。パソコンでばかり調べていると思っていたら、最近になって買った辞書「日韓英辞典」三省堂を映画をみながらパラパラ調べていた。学生の頃から、あんなに辞書で調べるのが好きだったのに広辞苑一冊今、手元に無いのが情けない。とか映画みて辞書買った人もいるのではないだろか
日韓英辞典を買ったのは、韓国ドラマにはまって韓国語がわからなくて調べるためだったが、とにかく何か調べてみようとしたのが、サムスンの言葉。某大手韓国電子会社の名前だが、韓国ドラマで「私の名前はキムサムスン」と同じ名前だとばかり思っていた。
しかし名前はわかっても字がわからない、サムは三だろうと思いあたり。だがスンは?名前の感じから日本だと花子みたいなよくある名前ぽい。とか調べていると、これが結果がびっくりだった。
まずキムサムスンサムスン電子は別の名で電子の方はサムソンが正しいのが判明した。
英語だと、SAMSOONとSAMSONGになるハングル字もすこし違う(ここで書けないのが残念だけど)サムソンは三星だった。さて、サムスンは・・・教えてあげない(笑)たしかによくある女の子の名みたいです。儒教の意味もありそうだね。
ハングル文字もこれぐらいはわかるなー
写真の本棚は、ソウルの書店の本棚。書店員さんは英語がペラペラ、中にあったカフェの店員さんも英語がペラペラだった。