新聞はとらない

四月の最初の日曜は、お花見に行く予定の人も多いだろに、朝から突然雨や雹がふったり冷たい風が吹き飛ばしたり、おまけに四月とは思えない寒い日だった。花見にいって風邪をひいた。と言う人も多いのでは。
某地方新聞K紙に元町商店街に本屋が一軒も無いことを憂う市長が、今年開いてたら100年になった本屋を復活させたいのことを言ったとかの記事がある。とウチは朝日なので読めないと言うと、わざわざメールで記事を貼り付けたのを送ってきて古いパソコンが止まりそうになりながらも、なんとか読めた。ふーんなんだかすぐにはどうとも。と思うような内容だったが、なんだかねこの新聞の記事をひとつ読むのに、どうもメールの相手もそのK新聞をとってないらしくネットからダウンロードして読んでいる(多分)私は紙の方をファクスしてと頼んだんだが、今のネット社会で新聞もとって読むのでなくネットで読む方が多い特にパソコンやアイパッドで見る人はね。
そんな時代に逆行するような本屋を今やるのは、果たしてどうなんだろ?と思うものも正直あるな、だって電子書籍で本を読む人も増えていくだろし。昔ながらの本屋がまたできるかも、と新聞に出たのを10人中7人がネットで読んで知ってるかもの今の時代にさ、なんかおかしいよ。と思うのは偏骨だろうか わたしは紙の本物の新聞が読みたいが本と違い、日が過ぎた新聞は手に入りにくいのよ。せいぜい馴染の喫茶店で何日のK新聞ある?と押入から出してもらえればラッキーなぐらいしか方法がありまへん。
そのせいかよくネットで新聞の特ダネをやたら貼り付けして紹介してるのは余り好きじゃない。興味があっても読まないし、この人は多分新聞をとって読んでないんだろうな。とよく思う。新聞代は約4000円だから、そんだけあれば他に服が買える外食が一度できる酒が飲めると思うのだろう。なんだか本を買わない人の理屈と似てんだよねー