タカラヅカは寒かった

日曜日、今日はなんとなくめぐり合わせがあり予定してなかったが宝塚へいき、ウロウロ歩いていた。ぶっちゃけた話、歌劇へ娘が観にいくのに車で宝塚まで一緒に乗ったので、下りてせっかくだし花の道を歩いて宝塚大劇場の中まで、久しぶりに入ったり、武庫川を渡ったりしたのだ。
同じ阪神間になるし、電車でもそれほど遠い感じは無い。しかし宝塚は寒かったなー神戸と気温差を感じるし、まぁ歌劇中心ですこし外れると畑があったりやや田舎ぽいところかも。大分前に歌劇を母親と一度だけ、観た時以来に劇場内に入ったが余り変わってなく、スターだけが交代しているな。今は、フィッツジェラルド原作の歌劇を上演中で、へぇとポスターを眺めていたが、そんな小説あったのも知らなかった。宝塚は女だけなので男役も女性がするのはよく知られてるが、やっぱ男役するスターは中性的な感じがする。一度しか観てないが、なんせレビューも合わせると盛りだくさんで次から次とあり終わると少々疲れた（私は）出る人も多いし衣装はきらきらで、かっての戦後流行した（らしい）レビューを今も残してるのは宝塚ぐらいじゃないのかな
劇場の中に、フリペがあり一部もらう。阪急駅前をブラブラ歩いて書店に寄るけど、やはり濃い宝塚コーナーがあり熱心に立ち読みしてる人が多い。私が知ってるスターは「ベルばら」の初期の人ぐらいだしそれもテレビで見たぐらいだ、まだ歌舞伎の方が何度も見てるなぁ。宝塚の雰囲気て、祇園の芸舞妓のと似たものを感じる。春の着物姿で踊ってるのなど、都をどりのとすごく似てるが、学校と稽古の厳しさや似てる境遇的なのもあるんだろな。など歌劇と違う方のことをあれこれ思った宝塚をふらふら歩いた日だった。