魯山人展

nae586252014-01-22

今朝は、寒波やや薄らぎ晴れて清清しい冬日の一日になる。ずっと寒い日が続いてたし体も動かしたいと大阪へ、阪急百貨店で開催している北大路魯山人展(展示即売)を見にいく。今年4回目に電車に乗った(回数つけよかな)デパートはどちらかつうと苦手だし一応服装など普段着丸出しでいきにくいし余り進んで行きたくないのだが、魯山人の陶器や絵を間近に見られる魅力は大きい。
実際目の前手が届くほど近くにケースにも入ってない魯山人の陶器は、すごく良くて見てると欲しくなる物ばかりで困った。殆ど売りに出されているが、とても庶民が買える値では無くそれにこれだけの魯山人の陶器に絵画、書画をまとめて売るのは、コレクターが手離したのかと邪推もするのだな。
前に京都で魯山人の器を何店か見たが、数も少なかったしガラス越しに見て触ることも勿論できない。今日は大胆なほど台にポンと載せてある感じで買えないがしっかり間近に見ていた。目の保養になったけど手に入らないと思うと余計欲しくなるのが凡人の性か
梅田をウロウロし、紀伊國屋に入り本を見ていたら三宮では無かった古ツア本があった。う〜んこれはここで出会えたのが縁だと思い、購入する。仕方ないねーそのままかっぱ横丁へ行くも休みで、またフラフラと歩いて地上に出て歩くと昔、うろうろしてた勘が戻ってきて赤い観覧車を眺めて裏道をあるき(大阪は裏道が面白い)旧旭屋のあった曽根崎まで土地勘思いだしてなつかしい気持で梅田散策をした。晴れて空気も意外に澄んでいて気持よかったな。旭屋の裏道に呉春のあった隣にJsBarて店があり今もしてて一度行こうと思ってるのだが、昼間で入ったことが無い。やっぱ村上春樹ファンなんだろねぇ