残り戎

正月休みが終わったと思ったら、また三連休が。ウチは皆、事務系の会社務めなので休みが平均のカレンダー通りで9連休のあと3連休なんだねー
それでも今日はそれぞれ遊びに出かけたので、ひとりで正月残りのハムを切って焼いて昨日の残りご飯で食べてたりしてると、携帯が鳴り出ると家人の兄からだった。新年のあいさつをして近況の身内のことなど、しゃべってから義兄が「荷物送ったから」と言うので、何で?と思っていると今年二月に60歳になる家人の還暦祝いなのだそう。あれまぁとびっくりしてると、夕方に本当に小荷物が届き中にお祝い金の熨斗袋も入っているではないかいな。もう家に帰ってきてたので荷物を家人が開けて、お菓子の大箱と手紙と祝金を出して、しみじみ両親が早くに亡くなり兄と弟だけの絆のようなのを感じるね。なんだか少しうらやましいぜよ。
家人の親戚は少なく大阪に震災の時にとてもお世話になったおばさんがいる位で、おばさんも新年のあいさつの電話があった。皆、私の携帯に電話してくる(確実に出るから)日頃、親戚付き合いとかメンドクさい方でこんな時しかやりとりしないが、家人の親戚は年に一度こんな新年ぐらいしか会ったり電話したり無いのに、どこか特別なつながりがあるのを感じる。電話では嫁をするのであとで疲れるが、こうして還暦祝いだと贈られたりお礼を言ったりの付き合いは大事だ。それでも義兄は西宮に住んでいるのに私は何年も会ってないなぁ。すんません不肖の嫁で
祝い金を家人が半分くれて有難く貰う。えべっさんは今日が残りえびすだ。お返しに家人が描いた武庫川の絵を義兄に送るとかで、ほんとにするかどうか怪しいのもあるが(なんせダメな弟だから)そうしたらと言っておく。義兄にも叔母にも頭が下がるばかりナリ。それに比べて私の方は・・・だねー泥酔弟と暴言父のあとは何も無かったように生活しているらしい