大晦日

nae586252013-12-31

今年も大晦日、あと数時間で2013年も終わりです。この拙いブログを読んでくれている方がたも、ありがとうございました。
今日は(も)朝の散歩をして、いつものモーニングコーヒーを飲み、おせちを重箱に詰めて明日のお雑煮の材料を餅と用意したり夕方また、娘と二人でぶらぶらと歩いて出し忘れた年賀状をポストに投函し今年最後にCOOPで買い忘れた青ネギや蒲鉾を買って帰り、家のすぐ近くにあるコンビニで娘にコーヒーとシュークリームをごちそうした。文句言いながらも良く手伝ってくれたし。
実家におせち風オードブルを分けて長女が大きな紙袋にいれて持っていき、夜に帰ってきて材料費と母親が一万円をくれたとかで、あらまと有難くもらう。しかし回りの知人や友人を見ていて今年も年末も新年も無い人が多くなったなぁと、つくづく思う。家族がいても大晦日も元旦も仕事で掃除もしない、おせちどころか雑煮も食べないと言う人が沢山いる。人それぞれ事情があるのだし仕方ない。となるんやろけど、ふと思いだして私の父母は子どもの頃から、ずっと共働きで普段は料理も手抜きで家の中も掃除できなかったが、ぎりぎりまで仕事してても大掃除をして重箱をだして寝ないでおせちを作って、新年の元旦は朝から起きて、おめでとうと言い白味噌のお雑煮を皆で食べていた。勤務が正月もあり、母親はいつも仕事に行ってた。まるで大晦日と元日に一年のツケを済ますように普段しないのをしてるみたいだと思ったな。今は、それもしない人が多いのかも。
今年最後の読書は何故か『徳川の夫人たち』上・下 吉屋信子だった。新刊では売ってない、ブックオフで二冊とも買ったのだが面白く最後まで読んだな。新年から何の本を読もうかなー