年末風景

nae586252013-12-29

今年も残すところ、あと二日。なんだかねーウソみたいな感じ。てとこだが、それでもお正月を迎える為に用意するべくあれこれ気ばかり忙しい。
大掃除前に台所などのマットを朝から洗濯して干し、掃除機をかけガス台の掃除してると去年切れたアルミ皿が無いのに気が付き、するとゴム手袋やスポンジだの洗剤に切れてる物がどんどんあり、昼に娘と二人で買い物に出かけて年の瀬のスーパーで、どこかもう正月気分な華やぎの中でうろうろついでに小さな鏡餅やお酒なども買いしてると楽しいのに気がつく。まぁ今年も人並に新年が迎えられるんだね。
本格的な買出しは明日で、お節の材料などガバッと買わないといけないんだが、忙中閑ありで実家にも寄り、また父親ひとりでいるリビングでお茶を淹れて飲みながらボソボソと話す。寒い部屋で自分ひとりだと暖房をつけないのが、エアコンを入れて暖かくしてくれ、前なら窓まで開けて庭へ出てたり寒いのお構いなしで暖房など入れることも気が付かなかったのに、やはり年を取って丸くなったんやろかと思ったり。家の中は、大掃除もすんですっきりときれいになっているし大晦日は新年のお節の重箱もいつものようにテーブルに用意される父母の家は、すっかり年の瀬の準備ができていた。我が家もできれば、そうしたいけれど物は多いし本は廊下やリビングの隅に積んであるわで、形だけしか大掃除もできず実家のようにはいかない。新年は、きれいな部屋でお雑煮を祝い箸でいただくのは親がしてきた習慣で、けじめがあって私は好きなんだと実家でお茶を飲んでいて気がついた。