11月始まり

nae586252013-11-01

今日から11月。朝は晴天なり。
この月末月初て仕事してる人は勿論、忙しい時だが私の、ささやかな原稿書きもこの時期忙しい。先月からなんだか全く書けず、七年ほど続いてるのか某メルマガの方を某書店の閉店して、こちらも閉店にしようかとかなり本気で思っていたが、ふと頭に思い浮かんだネタが出て、とりあえず書けそうでまぁ終わるのはやめとこう。しかしそれ用に本を捜してたが、出てこないのと手元に無い本が二冊あり、きちんとじかに目で見て確認しないと気が落ち着かない。
そう思うと、ふらふらと三宮へ出て本を捜しに書店へ。ええ、さんちかの福家書店が今月半ばに閉店すると、あんな客が多いのに立ち読みばかりなのか、前身のコーべブックスから二度目の閉店なんて、どうなってんだか。仕方なくジュンク堂へ。
まぁ確かに本の数は多いけど、慣れてないし捜しにくい。なんとか二冊とも見つけてやれやれ。こんな時は今まですぐ海文堂へ行って本を捜してたのにと思ってもせん無いんだよねー、そこから丸一ヶ月ぶりに元町へ。某古書店で、あれこれしゃべりしてお茶を飲んでいたら、写真の「借家と古本」(コクテイル文庫)がある。めずらしい何故ここに?て感じだが、もう一冊の「釜ヶ崎語彙集」(新宿書房)は送ってきたもので、どちらも大変買えてよかった本なのだ。ついでに郵便局で本代を送金する。「釜ヶ崎〜」の方は読んでいて最後の方に東京のガイコツ会だっけの三人の名が出てきて、びっくり。さすがだ。これ名著だと思うな。知恩寺には行けなかったが、本は買えたな。