屋根部屋の皇子

朝すこし暑さがマシな気がする。連日の猛暑に、いい加減へとへと気味なのでうれしい。しかし暑すぎる日の間、たまたまツタヤで新作半額で借りた韓国ドラマ「屋根部屋のプリンス」全20話をそれこそ毎日マイシアターで観てしまった。
お陰で、ツタヤの店員さんとも顔馴染になりそうだ。基本ケチなので100円のばかり借りてたけど、この作品は例外でまぁはやい話がハマッタんです、はい。主役は朴有天くん。なかなか良い役者だなぁと思ってたら、すごい韓流ドラマ好きおばさんに東方神気(漢字違ってるかも)にいたそうで全く知らなかった。このトーホーシンキ(初めの4人の時)も、なんせ気○じみた韓流好きのおばさんがCDやグッズを買いまくってしゃべってるのをよく見かけて、内心呆れてたし歌も紅白で歌ってるのを一度だけ、みたけどどれも同じみたいで全然わからなかった。ア、別に悪意は全くないからね興味がなかっただけです。すんません。
実は『屋根部屋のプリンス』のDVDは去年、韓国へ行った時に明洞の屋台で売ってて、おじさんがえらいススメていたのを、買わずに帰ってきたのであの時、買っとけばよかった〜と後悔先に立たず。まぁ日本語字幕もないしわかんないんだけど。今年みた韓国ドラマでは一番面白かったよ。
何かにハマルのは楽しい。しかしふっと現実に戻ったのは、ユチョンの生まれた年が27年前の私が結婚した年と同じで、その時が27歳だったのに気づいた時、思わず笑いしかでまへんおした。
そう思えば、十五.六の舞妓が化粧して着飾って芸と行儀などを仕込まれて親より年上の男の客のお座敷で酒ついだり横に座ったりしてるのは、えげつないことやねと思いあたる。これもなんだかぞっとした。