モロッコ

nae586252013-06-28

六月もあと少しで終わり、今日もどんより曇りなれど雨は降らず。金曜は、ふらふらと出かけて本屋にいくことが多いんだが、どうも風邪気味だし体もだるいのでじっと我慢する。
月末の野暮用に銀行へいき、ついでに実家へ寄ると父親がひとりでテレビをみている。みると古いモノクロの映画で何をみてるのか聞いたら、「モロッコ」だと。BSでしてるので、ついそのまま私も最後までみてしまう。グラマーでインパクトのある女優だなぁと思ったら、マレーネ・ディートリッヒだった。男はゲーリー・クーパーでなかなか格好良い。昔のアメリカ映画は良いねと思ってたが、ふと父親は洋画が好きで昔からテレビの洋画劇場をよく観てたなと思いだしていた。
仕事が忙しかったと思うが淀川さんのとか、よくみてた気がする。そう言うと、本もよく読んでいて寝る前にいつも枕元に本を持っていき読んでいた。そんなのを考えると、なんだか私が映画をみたり本を読むのは親の影響があったんだろな。と思いたくないが、そうだろな。と感じる。やれやれ。
ひとつ嬉しかったのが、「モロッコ」は字幕で英語で映画の中でしゃべっているのが、大分英語がわかったことだった。古い映画はセリフもきちんとわかりやすいのかも。あ、ディートリッヒはドイツ人だな英語はあとで覚えたのかな