ゴルゴ13と名画

nae586252013-06-01

今日から六月。あっと言う間に今年も半分が過ぎていく・・・
ずっと愛用していた座椅子が、長年の体の重みに耐え切れず(?)変型して座れなくなり、今日たまたま娘が浜にあるホームセンターへ車で行くつうんで、誕生日祝いを繰り上げてもらい新しい座椅子をプレゼントして貰った。有難く早速座ってみると大変、具合がよろしい。どうもありがとうね。梅雨らしい曇天の中自転車でふらふら走っていると、紫陽花の花が咲きはじめていて、つぼみの紫陽花も可愛くてなかなか良いなと思う。
娘K子さんが今、はまって読んでいる「ゴルゴ13」を読むのがなくなり、ちょっと借りて読んでみた「モナリザの弾痕」、これが内容がなかなかでイギリス王室の財宝の名画がスパイ鑑定家により贋作とすり替えられ本物はソ連の美術館へ送られていたという話、なんだか本当ぽい感じもあるようなので、絵のニセモノは名画には付き物と言う人もいるとかいないとかだけど。漫画の中でも某オークションで金に糸目はつけねぇて日本人が絵を買うのを他のバイヤーが、絵の良さなんてわからない金になれば買う日本人と皮肉言われている。たしかにバブルの頃は、そんなのがいてゴッホのひまわりの絵など誰でも知ってる名画を札束積んで買いまくり、実はゴッホピカソの違いも並べられてもわからないと(本当にそうだったかも)笑われていた(多分)ゴルゴ13の時代はそんな時代だったのだろう。長生きして疲れている時は養命酒も飲んでるし