二年ぶり

nae586252013-05-18

金曜の朝はやく目が醒める。外は快晴だと浮き浮きとカバンを持って出かける先は、東京。二年ぶりに思わず二日間の自由ができたから。新大阪から新幹線に乗り三時間、東京駅について相も変わらずお茶の水で降りてまっすぐ神保町へいく。
新しい東京堂書店に入ったが、人が言うほど私は思わなかったしカフェが併設されてるのも良いと思う、やっぱ東京堂は好きな書店だし本も見ていて楽しい。外で写真を撮ろうとちょっとオタク風な若い男性に何も考えずシャッターを押してくださいとお願いしたら、断られてちょっとショックだった。自分で自分は写せないし普段はそんなこと頼まないが今度いつ来るかわからないから。
すると横にいた会社員風のおじさんが気持よくカメラで撮ってくれてホッ。これは別に偏見じゃないが地下鉄でも若いスマホ男性に電車が止まるか聞いたら無言で無視され、隣にいた会社員らしい男性が丁寧に教えてくれ、何だこれはと悲しくなったな。そんなんじゃ就職なんかできないよバカタレ。東京じゃ道聞くのもオタク風の兄ちゃんには聞かないよ。まぁそうじゃないと言う人も多いんだろが。神保町で小宮山ガレージで数冊他にも古書モールで何冊か買う。これだけ本屋ばっかりあるのはうれしい。
夕方にまたお茶の水駅からホテルへチェックインに夜に満員電車に乗り池袋へ行って、ますく堂で本をまた買い、ますくと近所にある居酒屋でビール飲みあれこれ食べて話してから神田へ戻る。しかし夜中からずっと明け方まで騒いでいる若い男がいてうるさくて全く眠れず。う〜ん東京は少し行き場のない若者が多いんだろか、現代がそうなってるのかとかなり思ったな。翌日も天気はよくまた池袋から新しくできた副都心線雑司が谷へいって、みちくさ市を覗いた。思ったよりこぢんまりしてたが、好きな本をひと箱風に置いてたのしそうだった。ここで買った文庫が帰りの新幹線で役にたち面白く読んでいた。
今回、本を沢山見て買えたのはうれしかったがいろいろと今の日本を見るようなのを感じることも多く、また別に書こうと思う。神戸に着いて、荷物持ったまま思わずつうかどうしても一杯ビール飲みたくなり行きつけの店でビール飲むと顔見知りの女の子が声をかけてくれて、荷物重いですね東京行ってたのよとか話してると、じわっとうれしくなるのがわかる。帰ってきたーと思った。
まぁ本は勿論、重いので東京のコンビニから送ったけど。