いきなりの暑い日

今週なってから、いきなり暑い日になり体が付いていかない。今年は五月なっても肌寒い日が長かったので、余り暑くないと良いなぁと希望的観測を裏切られて、このままだと夏バテもまたしっかりやってきそう。
夜も暑さで寝にくくなり、今日は毛布とシーツを朝から洗濯機を回してベランダに干す。ほんとについこの間まで、こたつも出して布団をしまったばかりなのに、このままじゃ扇風機を出す日も近いよ。
世間ではアベノミクスだとかバブル再来だの株価が上がり続けとか景気の良いニュースばかり言ってるが、私の周りの小さな世間ではまるで逆で却って貧困度が上がっているようにさえ感じる。切羽詰まった人等が増えて、ただの知り合いに金を貸してとしつこく言ったり、数十円のお金を出すのを嫌がって少しお金を持っている人にまるでカモのように集まって愛想をしたりするのを見かけると、どこが景気が良いんだ。と思う。それとも貧富の差が大きくなってんだろうか・・・本にしても前に読みたくて捜した本が、新刊で500円の本がアマゾンで1円で10冊も売られて、電子書籍キンドルで470円で同じページで売られて、これじゃ新刊本を買うわけが無いとつくづく思った。幾らなんでも書いた作家にしたら1円で何冊も売られているのを知るのは、愉快では無いし私はお金があるわけじゃないが、なんか腹が立って仕方なくわざと新刊書を書店で買った。本が売れないのは、こんなところからじわじわ来ているのを、はっきり感じた日だったな。