考える人

nae586252013-04-03

いつまでも薄ら寒い日と雨のあと、ようやく晴れたのは良いけれどその気候の変化のせいか腰痛になる。起きあがろうとすると背骨に電流が走ったようになり、歩くのも痛い。ああまたやっちまったたよ。湿布を患部にはり、某ユンケル錠剤を飲み新聞を読んでたら、小林秀雄河上徹太郎の対談を録音したCDが「考える人」に付録でつくのがあった。へぇそんなのがあったんだと興味をそそられる。と言え、わたしは小林秀雄の熱心な読者でないしどちらかつうと河上さんの小説の方を読んでる。
なので両名の名が出て連想するのは、酒と白洲正子青山二郎とかになっている。皆さん、酒豪揃い。戦時中、河上徹太郎は白洲家が鶴川へ疎開した民家に居候していたし、小林秀雄白洲正子は親戚でモノを見る目の確かなのでは血縁を感じるような人だろう。青山二郎は、小林と親友であとでケンカし不仲になるけど白洲正子の師匠だった。なんて外のことばかり覚えているが、対談はやっぱ酒飲みながらしてるのかな?
林哲夫さんから京都メリーゴーランドでする個展パリの風景の案内をいただいてます。4月13日から なんとか期間中に京都へいってみよう。